ハプスブルク展(前編) [日記]
まだ一度も行ったことが無かった「国立新美術館」
地下鉄「乃木坂」の駅から直結でいけます。
正門はこんな・・・
建物はとてもモダン
中も、流線型でいかにも「現代的」
今回のお目当ては、そこでやっている「ハプスブルク展」
日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が国交を結んで140年目の節目となるんだそうで、
今年、ハプスブルグ家ゆかりの絵画が東京・六本木 国立新美術館で公開された・・・とか。
HPです。http://www.habsburgs.jp/
13世紀に勃興して20世紀初頭までヨーロッパに君臨したハプスブルク家・・。
ハプスブルク家の繁栄が650年以上も続いたのは、その政策が平和外交だったこと。
戦争ではなく、子供を各国の王家と婚姻を結ばせ、次々に国土を拡大させ、そして、美術、音楽、文学、そういうあらゆる「文化」を手に入れ、平和外交によって威力を誇示したハプスブルグ家。
「ハプスブルク家」で有名な女性といえば、
マリア・テレジア、そして、エリザベート・・・。
マリア・テレジアといえば、フランス王妃マリー・アントワネットの母でもあり
聡明な「国母」と慕われている、ハプスブルクを繁栄させた女性
エリザベートといえば、宝塚でも公演されているので、有名すぎるほど有名な「美しい王妃」。
そして最愛の息子を失ったあと、自分も暗殺されてしまうという、ハプスブルク最後の女性・・・。
エリザベートと同じ時期に生きた「狂王ルートヴィッヒ」とは親類関係にあたり、
このルートヴイッヒもまた、ワーグナーのパトロンとして、その音楽に狂い、国の財政を傾けさせた・・というエピソードがある。
(二人は仲が良かったらしい。)
シシィという愛称で呼ばれていた「エリザベート」
いまだにこの愛称で親しまれている証拠(笑)
以前、輸入食料品のお店で見つけたチョコレートです。ついでにアップ(笑)
シシィチョコとして売られていました。
話・・・脱線しました
で、この有名なエリザベートの絵はすごく大きいんですよ。
圧巻です。
美術館というと、静かであまり人がいないイメージがありますが、
人いっぱい
特におばさまが多くて、混みあってました(笑)・・・驚きました。
美術館を見たあとのハプスブルク関連のショップ、お土産の話は後編で
華麗なる王家と美の巨匠たち「THE ハプスブルク」展
東京・六本木 国立新美術館で12月14日まで開催中
地下鉄「乃木坂」の駅から直結でいけます。
正門はこんな・・・
建物はとてもモダン
中も、流線型でいかにも「現代的」
今回のお目当ては、そこでやっている「ハプスブルク展」
日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が国交を結んで140年目の節目となるんだそうで、
今年、ハプスブルグ家ゆかりの絵画が東京・六本木 国立新美術館で公開された・・・とか。
HPです。http://www.habsburgs.jp/
13世紀に勃興して20世紀初頭までヨーロッパに君臨したハプスブルク家・・。
ハプスブルク家の繁栄が650年以上も続いたのは、その政策が平和外交だったこと。
戦争ではなく、子供を各国の王家と婚姻を結ばせ、次々に国土を拡大させ、そして、美術、音楽、文学、そういうあらゆる「文化」を手に入れ、平和外交によって威力を誇示したハプスブルグ家。
「ハプスブルク家」で有名な女性といえば、
マリア・テレジア、そして、エリザベート・・・。
マリア・テレジアといえば、フランス王妃マリー・アントワネットの母でもあり
聡明な「国母」と慕われている、ハプスブルクを繁栄させた女性
エリザベートといえば、宝塚でも公演されているので、有名すぎるほど有名な「美しい王妃」。
そして最愛の息子を失ったあと、自分も暗殺されてしまうという、ハプスブルク最後の女性・・・。
エリザベートと同じ時期に生きた「狂王ルートヴィッヒ」とは親類関係にあたり、
このルートヴイッヒもまた、ワーグナーのパトロンとして、その音楽に狂い、国の財政を傾けさせた・・というエピソードがある。
(二人は仲が良かったらしい。)
シシィという愛称で呼ばれていた「エリザベート」
いまだにこの愛称で親しまれている証拠(笑)
以前、輸入食料品のお店で見つけたチョコレートです。ついでにアップ(笑)
シシィチョコとして売られていました。
話・・・脱線しました
で、この有名なエリザベートの絵はすごく大きいんですよ。
圧巻です。
美術館というと、静かであまり人がいないイメージがありますが、
人いっぱい
特におばさまが多くて、混みあってました(笑)・・・驚きました。
美術館を見たあとのハプスブルク関連のショップ、お土産の話は後編で
華麗なる王家と美の巨匠たち「THE ハプスブルク」展
東京・六本木 国立新美術館で12月14日まで開催中
「ハプスブルク展」のタイアップで、
ハプスブルク家の特集をやっていたのをTVで観ました。
母も一緒に観ていて、「ハプスブルク展」に行きたいわ~、
と言っていたので、おばさまで混雑していたのはわかります(笑)。
そういう私も見に行きたいです。
by aloha (2009-10-28 16:01)
~ありがとうございました~
niceありがとうございます。
KOALAさん、竜眼時暁さん、mouseさん、alo-hadさん、shinさん、alohaさん
alohaさん けっこうよかったですよ。歴史も勉強になるし!素敵だし!
ショップは、美術展を上回る人気でしたよ(笑)
by Nyanko (2009-10-31 21:00)
~ありがとうございました~
bimaままさん niceありがとう
by Nyanko (2009-11-04 11:53)
>「ハプスブルク家」で有名な女性といえば、
マリア・テレジア、そして、エリザベート・・・。
世界史の勉強になりましたわ。
マリア・テレジアは、池田理代子の「ベルサイユのバラ」でマリー・アントワネットをフランスに嫁がせるシーンで出てきてましたね。
ほんと、漫画と映画で全部思い出しましたよ(笑)
by hirohiro (2009-11-11 16:52)
~ありがとうございました~
hirohiroさん
niceとコメントありがとうございました。
このハプルブルク展で書かれているマリア・テレジアは
少女時代のころのもので、かわいらしかったですよ~。
by Nyanko (2009-11-12 13:35)