テイスティングですごいワイン [ワイン講座]
今年初のワインの話は、すっごく豪華です
画像はないんですが・・・ワインショップ「エノテカ」の一月の「おみくじテイスティング」で
中吉をあてて
「ch ラグランジュ」を飲むという幸運に
ラグランジュですがオーナーの不徳から5級にも劣るワインしか生み出さない時代が長くあったのを
日本のサントリーが経営を引き継ぎ、数々の改良を重ねた結果、
名声を取り戻すのに当初10年以上かかると思われていたシャトーを、2~3年で立て直すことに成功したというワインなんだそうで・・・
ロバート・パーカーが驚異的な品質向上を認め、92点という2級の平均以上の高評価を与え、
日本企業によるこのプロジェクトを賞賛した・・っていうんだから、すごい
飲んだあとの余韻が心地いい、本当にいいワインでした。文句なく美味しいワインでした
それから今日
なんと・・・なんと・・
五大シャトーのひとつ
1999年のシャトー・ムートン・ロートシルトが飲めるっていうんですよ。
一生に一度飲めるかどうかって思ってたのに・・・(笑)
覚えているうちにブログに書かねば・・・ってことで、急いでパソコンに向かうNyanko
香りは、燻煙・・絵の具・・・ベリーのような香り・・・がして、
味は、(五大シャトーっていうからパンチがあるのかと思ったら)
思いのほかやわらかい・・・余韻が長くて、古いものを連想させるような味・・・。
これがワインの最高峰の味なのか~と感激
ラベルは 仏・アートポスター巨匠『レイモン・サヴィニヤック』の作。
50年代から60年代にかけての企業広告デザイン旋風のフランスポスター界の重鎮。
ミシュラン、エアー・フランスのほか、
日本だと牛乳石鹸や森永チョコレート, サントリー、豊島園などのポスターなど手掛けてる画家なんですって。
ch・ムートン・ロートシルトは、毎年、こういう画家のラベルで作っているので有名なんですよね。
見るだけでも楽しいから、ファンも多いでしょうね~。
たとえ、飲んだ年を忘れてしまってもラベルを見れば思い出せる・・・。
今回は羊が999を蹴っているやつ・・・(笑)
こんなユニークなラベルは、忘れられないと思います
そして、もうひとつ、テイスティングしたワイン
「アルマヴィーバ」
ボルドーのCh.ムートン・ロートシルトのオーナーだった故バロン・フィリップ・ド・ロートシルトと
チリのコンチャイ・トロ社の共同事業により、1996年チリに生まれたワイン。
『アルマヴィ-バ』・・・今日飲むまで知らなかったんですけど、ラベルの裏を見て
(フランス人作家ポーマルシェ台本、モーツァルトがオペラにしてます)
「フィガロの結婚」に登場するアルマヴィーバ伯爵人物 の名前・・・って書いてあるのを見つけ、
親近感
香りがチョコレートのように甘く、口当たりが華やかな素敵ワインでした。
チリワインも飛躍的にいいワインが生まれているんだな~と思いました。
ごちそうさまでした
画像はないんですが・・・ワインショップ「エノテカ」の一月の「おみくじテイスティング」で
中吉をあてて
「ch ラグランジュ」を飲むという幸運に
ラグランジュですがオーナーの不徳から5級にも劣るワインしか生み出さない時代が長くあったのを
日本のサントリーが経営を引き継ぎ、数々の改良を重ねた結果、
名声を取り戻すのに当初10年以上かかると思われていたシャトーを、2~3年で立て直すことに成功したというワインなんだそうで・・・
ロバート・パーカーが驚異的な品質向上を認め、92点という2級の平均以上の高評価を与え、
日本企業によるこのプロジェクトを賞賛した・・っていうんだから、すごい
飲んだあとの余韻が心地いい、本当にいいワインでした。文句なく美味しいワインでした
それから今日
なんと・・・なんと・・
五大シャトーのひとつ
1999年のシャトー・ムートン・ロートシルトが飲めるっていうんですよ。
一生に一度飲めるかどうかって思ってたのに・・・(笑)
覚えているうちにブログに書かねば・・・ってことで、急いでパソコンに向かうNyanko
香りは、燻煙・・絵の具・・・ベリーのような香り・・・がして、
味は、(五大シャトーっていうからパンチがあるのかと思ったら)
思いのほかやわらかい・・・余韻が長くて、古いものを連想させるような味・・・。
これがワインの最高峰の味なのか~と感激
ラベルは 仏・アートポスター巨匠『レイモン・サヴィニヤック』の作。
50年代から60年代にかけての企業広告デザイン旋風のフランスポスター界の重鎮。
ミシュラン、エアー・フランスのほか、
日本だと牛乳石鹸や森永チョコレート, サントリー、豊島園などのポスターなど手掛けてる画家なんですって。
ch・ムートン・ロートシルトは、毎年、こういう画家のラベルで作っているので有名なんですよね。
見るだけでも楽しいから、ファンも多いでしょうね~。
たとえ、飲んだ年を忘れてしまってもラベルを見れば思い出せる・・・。
今回は羊が999を蹴っているやつ・・・(笑)
こんなユニークなラベルは、忘れられないと思います
そして、もうひとつ、テイスティングしたワイン
「アルマヴィーバ」
ボルドーのCh.ムートン・ロートシルトのオーナーだった故バロン・フィリップ・ド・ロートシルトと
チリのコンチャイ・トロ社の共同事業により、1996年チリに生まれたワイン。
『アルマヴィ-バ』・・・今日飲むまで知らなかったんですけど、ラベルの裏を見て
(フランス人作家ポーマルシェ台本、モーツァルトがオペラにしてます)
「フィガロの結婚」に登場するアルマヴィーバ伯爵人物 の名前・・・って書いてあるのを見つけ、
親近感
香りがチョコレートのように甘く、口当たりが華やかな素敵ワインでした。
チリワインも飛躍的にいいワインが生まれているんだな~と思いました。
ごちそうさまでした
こんばんわ。
シャトー・ラグランジュはかなり前ですが池袋やまやで購入していただいたことがあります。
五大シャトーは言うまでもなくまた夢の夢です。
by mouse1948 (2010-01-17 00:11)
ワインを楽しめる人は大人です。
味が分かるのっていいなー。
羨望のまなざし状態です(笑)。
by alo-had (2010-01-17 09:44)
再びこんにちわ。
「エノテカ」って日本橋高島屋2Fにあるお店でしょうか?
それならばワインを買いに行ったことがあります。一昨年の暮れ、泡ロゼ(シャンパーニュではありません)を買いました。
そのときお店の一角で20〜30歳台のカップルがワインを飲んでいました。
「エノテカ」はフランス産ワインしか取り扱わないんですね。
昨年にそれを知らないで仏産以外のワインを購入しようと電話して判明しました。(^_^;)
ところでプルタップスをお使いなんですね。
「ソムリエナイフの使い方」のサイト情報をありがとうございました。早速追記させていただきました。
なお「プルタップスの使い方」のYouTube動画を発見しましたので、更に追記いたしました。
by mouse1948 (2010-01-17 13:31)
おそくなりましたが、今年もよろしくお願いします。
ロートシルトって漫画「神の雫」に出てきたワインではなかったですか?
ラベルに年代が書いてあって楽しいですね★
by hirohiro (2010-02-09 19:20)