はじめてのドイツワイン [ワイン講座]

銀座で「高級ドイツワイン直輸入販売」っていう看板のお店の近くをとおりかかり
気になって、つい、入ってみちゃいました。

銀座ワイナックスhttp://www.rakuten.co.jp/winax/

高級ドイツワイン専門店・銀座ワイナックスは、『ドイツワイン全書』及び『ポケットブック・ドイツワイン』の編訳者、江戸西音(現(株)ワイナックス代表取締役・星野和夫のペンネーム)がドイツ各地から厳選直輸入した優良ドイツワインを皆様にお届けしております・・・とのこと。どうりでこだわったお店のはずです・・・笑

ドイツワインと花.JPG

ドイツのワインのボトルって、普段飲むようなボトルと違う。
ウイスキーのボトルみたいのやら、スラリとした細長いボトルやら・・
国や産地でボトルの形って違うのね。

お店の人から、ドイツワインとは・・という説明をしてもらって、はじめ、1杯の試飲のつもりが
飲んだ感想を言ったりしてたら、次から次へと説明が入り
、いろんなワインを注いでくれるので結局、合計で4杯くらい試飲して、酔っ払う一歩手前・・・。

私は辛口の白ワインが好みというと
「ドイツのワインというと甘いワインが有名だけど、辛口のワインもある」
と紹介してくれたのがフランケン地方のワインでした。

ドイツワインラベル.JPG

ヴュルツブルガー・シュタイン-ハルフェ
このフランケン地方はボトルの形に特徴があって、
(ボックスボイテル型っていうらしいです)
昔、羊飼いが水筒の代わりに使ってたヤギの皮袋をモチーフにした・・・とか。

ボトルに可愛い絵がかかれているんだな~と思ったら、これは
「フランケンのジルヴァーナ栽培350年記念ボトル」で特別ボトルのようでした。

ドイツワイン柄.JPG

「ボトルの形が違うと、注ぎ口の大きさも違ったりして・・・
うちにあるワインの栓、入らなかったらどうしよう」と不安だったけど
それは同じでした。(よかった・・・・)


ジルヴァーナってのは葡萄の種類で、
300年以上(ヴュルツブルクは1665年から)栽培されているフランケンの本家のぶどうなんだそうです。

はじめてのドイツワインでした!
ドイツワインってあまり出回らないけど、美味しかったです。








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mouse1948

こんにちわ。

ドイツのワインはほとんどやや甘口の白ワイン(QbAクラス、補糖ができる)の「リープフラウミルヒ」や「ピースポーター」をいただいてきました。
QmPクラスですと、糖度の低い順にカビネットから最上のトロッケンベーレンアウスレーゼまで、上にゆくほど極甘になります。

そのなかにあって、フランケン地方のヴェルツブルグ地区は昔から辛口の白ワイン(QmPクラス)の産地として有名ですね。
そして扁平なフラスコ形のボトル=ボックステイル(山羊の陰嚢の意)でも有名。
ですが辛口の白ワインとして有名だけに値段も高価ですよね。
おそらく4〜5千円はすると思います。
残念ながらまだ一度もいただいたことがありません。
話の種に一度は飲んでみたいとは思います。

でも4、5千円出すのでしたら、シャブリ・プルミエ・クリュA.O.C(仏、ブルゴーニュ地方シャブリ地区産)の美味しいものを買いたいです。
by mouse1948 (2009-08-23 16:34) 

Nyanko

mouseさん
ワインの時には、いつもたくさんコメントくださり、ありがとうございます。ワインはなかなか奥が深いですよね。
音楽は消えていく芸術といわれていますが、ワインもまた消えていく芸術だと思いました。

by Nyanko (2009-08-30 21:33) 

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