イタリアワインの王様、バローロ [ワイン講座]

初心者によるワインのすすめ・・・です。

今日、紹介するのは、バローロです。

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イタリアの長靴でいうと、一番上・・ピエモンテ州で作られている世界的有名な赤ワインです[るんるん]

古くから「ワインの王であり、王のワインである」と讃えられた
バローロはDOCGといってイタリアの最高級ワインに格付けされてます。


そのバローロとやらを、飲んでみよう~[グッド(上向き矢印)]


と思ったものの、いろんなところがバローロ出してて、どこのバローロにすればいいんだろうと・・・
やっぱり、こっそり、ガイドブックのお世話になる初心者の私(笑)[あせあせ(飛び散る汗)]


で、いっぱいある中で選んでみたのはフォンタナ・フレッダ社の作るバローロでした。
(ラベルははがして保存しました。けっこういい感じです。)

産地:イタリア/ピエモンテ州 格付け:バローロD.O.C.G.葡萄品種:ネッビオーロ


飲んだときは重厚で力強いけど、後味がふんわりしてて爽やか・・。
近寄りがたい硬い感じがない・・。
確かに、これって、イタリアワインの王道・・・って感じです。


フランスワインで赤ワインで重厚なものってなかなか開かないというか・・
硬くて飲めないので、飲んでその違いに驚き[exclamation]

ところで社名のフォンタナフレッダですが
イタリア語で FONTANAは、「泉」(女性名詞)  FREDDAは、 「冷たい」(形容詞)
なので、「冷たい泉」?

で・・・調べたら、大当たり[exclamation]

イタリアの王、ヴェットリオ・エマニュエル2世が妻と息子にプレゼントした荘園で、
1878年にその息子がワイン造りを始めたことからスタートしたんだそうで・・。

敷地内に豊かな湧き水があることからフォンタナフレッダ(冷たい泉)と命名された・・んだそうですよ。


フォンタナフレッダ・・・覚えました[ひらめき]




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コメント 2

mouse1948

こんばんわ。
バローロはイタリアを代表する赤ワインの銘酒ですね。

フォンタナフレッダ社、有名ですね。
でも私は、バローロは他社のものを2回いただいています。
なお下記のブランド(フォンタナフレッダ社)もあるようですね。

http://item.rakuten.co.jp/winedar/40341099/

さて私がいただいたのは、
「CASA FONDATA」の1991年、
「ディッレ・デル・バローロ社」の1999年です。

ということは暫く飲んでいないことになります。
やはり最低でも4千円近くはするからでしょう。
ネッピオーロ種100%のフルボディを飲みたくなりました。

ただイタリアにはD.O.C.Gクラス下のD.O.C、及びI.G.T(地酒)でもフルボディで美味しい赤ワインが沢山あります。
それらを探すのも楽しいですよ。(^○^)
by mouse1948 (2009-07-23 19:47) 

Nyanko

mouseさん
こんにちは。バローロは美味しかったです。
これからもいろいろ教えてくださいね(^^)
by Nyanko (2009-07-24 12:30) 

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