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ハウスワイン・・・って? [ワイン講座]

初心者によるワインのすすめ、5回目です。
いつも読んでくださってる方、ありがとうございます。

先日書いたカサーレベッキオと同じ種類の葡萄「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」の
ワイン。サン・ジョルジョのモンテプルチアーノダブルッツォです。
頂いたミニブーケと美しいツーショット(笑)

モンテプルチアーノだぶるっつぉ.JPG

これが、ラベルです・・・。

モンテプルチアーノ.JPG

1000円台のデイリーワインとして、売られていて、
コレってどうかな~と思いながら買ってみたら

美味しい!

ブラインド試飲しても、きっと2000円台くらいは想像すると思います。
イタリアワインってこういう掘り出し物があるからいいですよね~。

程よい渋みがありつつ、果実味もあり、バランスが良くて、価格はリーズナブル。
よかったです。また買ってもいいと思うくらいです。

ところで、安いワインっていうと、
テーブルワインっていうのが、普段、家庭の食卓にのぼるデイリーワインのことを言うらしいのですが、
レストランでいう「ハウスワイン」っていうのは何だろうと、ず~っと疑問に思ってました。

それが、先日読んだ本に回答が見事に載っていて納得しました。

この「ハウス」ってレストランのことを指していて、
「家庭向きの安いワイン」っていう意味じゃないんだそうです。

レストランが自分の店のメニューに合い、品質も確か、値段も手ごろで、適正な銘柄を
その店の定番として用意しているのが「ハウスワイン」なんだそうです。
ようは、「お店の看板ワイン」ってことです。

・・・ってことは、ハウスワインで、そのお店のセンスが分かるってことです。

これからは、堂々と(笑)、ハウスワイン、頼んじゃお・・・っと。







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愛しのVINO(イタリア語でワインのこと) [ワイン講座]

初心者によるワインのすすめ、4回目です。

一番初めに飲んで、はまったのは「フランスワイン」でしたが
ほどなく、私は「イタリアワイン」に夢中に!

理由は・・・

①(3回目に書いた)お気に入りのイタリアワイン専門店を見つけたから
②イタリア語を大学で第一外国語にしてたから、ラベルがそこそこ読めるから
この2つは個人的理由です(笑)・・・が、

あと2つ

③開けてすぐでも美味しいと思う親しみやすいワインが多いから
④格付けにしばられてない自由な発想というか・・日常ワインの中で新たな味を追求した隠れた逸品も多いから


手ごろな値段で、美味しいワインが多いイタリアワイン・・・BRAVO!!

先日飲み終えたばかりのワイン紹介します。


「カサーレ ベッキオ」 CASALE VECCHIO
赤:フルボディ 等級:D.O.C 葡萄品種:モンテプルチアーノダブルッツオ 熟成:アリエ産オーク樽の新樽4ヶ月

カサーレベッキオ.JPG

それぞれの単語をイタリア語で表すと、
CASALEは、農家とかあばらや・・ VECCHIOは年とったとか古いって意味になります

だから・・・古い農家っていう意味になる感じなのかな~。
ラベルの雰囲気は、都会的でクールなのにね。

このワイン、漫画「神の雫」で紹介されて人気。
私、まだ、このワインが登場する巻読んでなくて・・・
どんな紹介をされてるのか読んでからあけようと思ったんだけど・・・飲んじゃったです(笑)
友達からのプレゼントでした。ありがとう。

濃い酸っぱさがあって、インパクトの強さがありました。
渋みやコクもあって、グラスに入れた色もすごく濃い赤で・・・!

通常であれば1本のブドウ樹に8房を実らせるところを、2房だけに制限して
本当なら8房分にまわるところの、栄養分が2房に集中することから、
より色濃くより香り高くより凝縮した味の赤ワインになった・・んだそうです。

日本のメロンとかマンゴーみたいな手のかけようですね~。




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福袋でワイン!? [ワイン講座]

初心者による初心者のためのワインのすすめ、3回目です。

横浜馬車道のイタリアワイン専門店で買った時の話をします。
このお店、1Fにワインのほか、イタリアのお菓子、パスタやチーズもあるし
広い意味でイタリア食材のお店

・・・かと思いきや、2Fがすごい[あせあせ(飛び散る汗)]

ワインの図書館みたいなんです・・・。[exclamation]

イタリアワインだけが1Kくらいのスペースの薄暗い空間にびっしり並んでて・・・。
とにかくありとあらゆるイタリアワインが置かれているって感じ。
一応、区分けはされているようだけど、説明書きとかはないし、
温度管理はされてても、きれいにディスプレイされている訳でもないし、
「売りましょう」オーラが全然ない2F・・・
(1Fはオーラあります・・笑)

・・・で、このお店に行くと、いつも、2階に行くだけは行ってはみるものの、
分かるわけもないので、結局は1階で買う初心者な私であります(笑)[バッド(下向き矢印)]

ここの2Fで選べる人は、相当ワインの知識が豊富なんだろうな~。


で、1月にそのお店の前を通りかかったさい、ワインの福袋3千円というのがあったんです。
福袋というとお正月の定番かもしれないけど、ワインの福袋なんて初めて見ました。

福袋で.JPG

この二本が福袋に入ってたワインです[揺れるハート]

テラーレシラーズ.JPG

ソービニヨンフリウリ.JPG

シチリア島のオーガニックワイン(赤ワイン)、 テラーレ・シラーズ

トノン ソービニヨン・フリウリ(白ワイン)


福袋だから説明を受けて買ったわけではないので
とにかく、素性だけは調べないと飲めない!!!・・・と、インターネットで検索・・・。

こういうめちゃめちゃな買い方も楽しい・・・[黒ハート]
普段買わないけど、意外とおいしい・・・という感じで、新たな出会いがあるかもしれないし・・・!
ワイン屋さんがしっかりしているところなら、こういう買い方もありかな~と思います。


ワイン屋さんの名前は
IL CALICE(イル・カーリチェ)

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初心者によるワインのすすめ(2) [ワイン講座]

ワインを飲みはじめたばかりの初心者です。
ここでは初心者による初心者のためのワイン紹介みたいなことをしています。

早速ワイン紹介・・といきたいところですが、
まず、ワインを飲むとなると、コルクを抜かなきゃいけない。
このコルクの開栓って、初心者にとって厄介なんですよね[たらーっ(汗)]
今日は、「ワインを開ける道具」についての話です。

長い間乾燥したところに置いてると、コルクが乾いて、開ける途中で
ボロボロになるので・・・初心者の皆さん、気をつけましょう。

あと、ワインオープナーでポピュラーなのはT字形のオープナーだと
思うんですけど、これ、開けにくいです。

まず、スクリューがなかなかまっすぐに入らない・・
斜めに入るとコルクが崩れてきて、下手すると途中で折れちゃったりする・・。
で、なんとかしようとして下手にいじくってると、
コルクのかすがボトルに入ってしまったりもする。

コルクは毒じゃないから・・・と自分に言い聞かせつつ、
コルクのかす入りワイン飲むはめに・・・(体験談)[バッド(下向き矢印)]

でも、いいもの見つけたんです。
「ソムリエナイフ」[exclamation]


ソムリエナイフ.JPG

テコの原理を活用して開けるので、そんなに力をいれなくってもちゃんとコルク抜けます。
目からうろこ・・・。
簡単に無事自分でワインを開けられたことに、感動・・。
ひとつ難関をクリアした気になりました。

これは、無事に取り出せたコルクたち[揺れるハート]

無事にとりだせたコルクたち.JPG

初心者のため、うまく説明できないので、詳しい開け方、使い方は
「ソムリエナイフ 使い方」で検索してみてください。

ラギオール社のソムリエナイフはきれいだし有名なんだけど、
なんせ値段が高いので・・・
私はプルテックス社を使ってます。。


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初心者によるワインのすすめ [ワイン講座]

ワインを飲みはじめたばかりの初心者です。
ここでは初心者による初心者のためのワイン紹介みたいなことをしようかな
と思います。初心者のくせに、おこがましいですが・・・笑


まず、初心者はワイン売り場に足を踏み入れて、たくさんの銘柄を前にして
あまりの知らなさに、
何飲んでいいか分からない、お手上げ・・という状態になると思うんです。

私だって、今もガイドブックや漫画(神の雫・・・テレビでもやってたし)片手に
ワインを選んで飲んでるくらいですから、まあ、いまだにお手上げ状態です。
(初心者歴半年ですし・・)

はじめは、ワイン用語も、知ってるものが少なくて
「シャルドネ」(白ワインに使われる葡萄の品種)
「ボジョレー・ヌーボー」(フランス、ボジョレー地区の初物の赤ワイン)
・・・聞きかじって用語を知ってる・・って程度でした。

そんな私が、なんで、ワインにはまったかというと
旅行先のワインの試飲で、おいしいワインにめぐりあっちゃったからなんです。

そのワインは、ルイ・シャド社が作る「ブルゴーニュ・ブラン」というフランスワイン
でした。

ルイ・シャドのラベルのこの顔は、けっこう特徴あるし、種類も多いから
ワインの専門店に行くと、けっこうお目見えします。

こんな顔です。(銘柄は、ブルゴーニュ ピノ・ノワール)

ルイシャド、ピノノワール.JPG

ワイン売り場で知ってるラベルを見つけるのは、
知らない土地で友達に会ったような感じに似てます。

これがワインを身近に感じるようになるはじめの1歩なのかもしれません。

まずは、この顔、お見知りおきを・・・。







タグ:ワイン
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