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軽井沢レポート(カフェ編3) [旅ブログ]

軽井沢に行く前のリサーチで、ここは行きたいと思ってたカフェがここです。

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喫茶「ばおばぶ」

軽井沢に着いて初めて入ったカフェでもあります。都会とは違うゆったりとした時間が流れる別空間・・・といったところ。
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同じ1時間でも都会とゆったりさが全然違うので、時間が長く感じるんですよね。不思議です。
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窓を取り払った店内には心地よい涼しい風が吹き抜けて、小川のせせらぎも聞こえ、鳥の声も・・・。
窓の外の景色は絵のようにきれいで、東京から約2時間くらいでこんな場所にこれちゃうんだな~と思いながら
見入ってしまいました。

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この袋の中にナイフとフォーク
・・・風流です。

そして、頼んだケーキセット
ばおばぶケーキ・・・たっぷりのソースの中には、バオバブの木に見立てたシブーストとシュークリームが重なっています。
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「ばおばぶ」って星の王子さまに出てくる木の名前でもあるんですよね。
(私の星の王子さまの記事は「本の感想」カテゴリーに入っています。6月18日付)

ウィキより画像ばおばぶ.jpg
バオバブの木(wikiより抜粋)
サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約20メートル、直径は約10メートル。
最大のものは南アフリカのリンポポにある高さ47m、直径15mである。
年輪が無いため樹齢を知ることは難しいが、数千年に達すると言われ、放射性年代測定は可能である
その独特の樹型から、悪魔が大木を引き抜いて、逆さまに突っ込んだといわれている。

サン・テグジュペリの『星の王子さま』では、星を破壊する巨木として描かれている。

120klもの水分を幹にたくわえており、乾季になると葉を落とし休眠する。
休眠中はその水分で生きのびる。 バオバブは観葉植物にもなり、盆栽型に仕立てることもできる。
また、このタネは、オランウータンに一度食べられ排泄された物でないと発芽しないと言われていた

ついでに、旧軽銀座で見つけた「ばおばぶの実」
一瞬、買って帰ろうかと思ったけど、置く場所がないと冷静に考え、写真だけとったものです・・・(笑)
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こんな実なんですね~。

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軽井沢レポート(カフェ編2) [旅ブログ]

南軽井沢にある「軽井沢タリアセン」というレジャーパークがありまして・・・塩沢湖を中心に美術館や博物館などが点在するエリアであります・・・そのすぐそばで、素敵なカフェ発見!
タリアセンのHP(こんな感じの場所です)http://www.karuizawataliesin.com/rest/rest2004.html

[かわいい]ライブラリーカフェ「一房の葡萄」[かわいい]

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有島武郎別荘「浄月庵」1階をライブラリーカフェとして開放しています。
このカフェの建物は、かつて三笠にあった有島武郎の別荘「浄月庵」を移築したものです。
店名は作品名だそうです。(読んだことないです・・・・。いつか読みます・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

建物の中は品のいい調度品が並んでてシックで落着いた雰囲気。
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また、バルコニーにも席があります。

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(バルコニーから見えるのがタリアセンに来た人用の駐車場・・・っていうのがちょっと惜しいんですが)

でも、雰囲気がいいのでコーヒーも美味しく感じてしまうんですね。
お砂糖いれも軽井沢彫り・・・。素敵です。
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 爽やかな風の中、コーヒーを飲みながらのんびり本を読む・・・・。

このお店には、そんな贅沢な時間の過ごし方がよく似合います。[揺れるハート]
そして、その浄月庵のカフェの中にあった本をコーヒーを飲みながら手にとり・・・

この建物(浄月庵)の2階が大正12年(1923)「有島武郎」と、婦人記者「波多野秋子」が心中を遂げた場所というのを知り・・・・ちょっと驚いたNyankoでもありました[あせあせ(飛び散る汗)]

すごいところもあるものです。



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軽井沢レポート(カフェ編1) [旅ブログ]

軽井沢の憧れクラシックホテルといえば万平(まんぺい)ホテルですよね。
上品で静粛な雰囲気を漂わせています。
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外国の風習や文化の影響を受けながらも、軽井沢彫りなどの伝統工芸の家具なども随所に取り入れているホテルの内部はクラシックホテルだけがもつ深い味わい・・・といった感じです。


万平ホテルはジョン・レノンがお忍びで何度か訪れていることで有名ですけども、
滞在中は必ずこのミルクティーを飲んでいた・・・とかいう話。

その、ジョンのお気に入りのロイヤルミルクティーをお目当てに行ったNyanko。
そして、一番人気だというアップルパイも注文しました[exclamation]

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上にのっかている生クリームの程良い甘さがなんともいえず・・・・このミルクティーを
飲みながら、のんびり過ごす時間は贅沢だったな~[ぴかぴか(新しい)]


カフェの中
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窓からの眺め
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万平ホテルのHPです。カフェの中はこちらのほうが雰囲気伝わるのでごらんください。http://www.mampei.co.jp/restaurant/cafeterrace.html

都会のホテルのカフェにはない、のんびりした時間を味わえるのが、軽井沢のいい所なのかな。

 「これから書く予定の軽井沢カフェ」
[かわいい]喫茶ばおばぶ
[かわいい]一房の葡萄
~お楽しみに~
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軽井沢レポート(宿泊編) [旅ブログ]

軽井沢に行くことが決まって、宿探し・・・。
日程が決まるのが遅くて、宿探しが出遅れたようで、
「軽井沢プリンス」のコテージはもう予約で埋まっている・・という返事[たらーっ(汗)]

軽井沢といえば、「軽井沢プリンス」をあてにしてただけに・・・
あてがはずれて、焦るNyanko・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


検索している最中・・・・

わ~、「万平ホテル」だ~。(高くって泊まれません・・・笑[たらーっ(汗)]
わ~、「星のや」だ~。(同じく・・・笑)

検索するだけでも、行った気になるNyanko・・・。得な性格なのかもしれない(笑)[ひらめき]

いくつか、検索していくうちに、ついに、ひとめぼれしたお宿発見。
ぜったい ココ[揺れるハート]

「オーベルジュ・ド ・プリマヴェーラ」
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オーベルジュっていうのはフランス語でホテル・宿のこと。高級レストランに宿泊機能がついているもの(フランス由来)をいいます[るんるん]
そして、ここのすごかったものが、ワインカーブ。(決め手はコレだった[exclamation]・・・かも。)

案内していただきました。
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すごいです[exclamation]
予約してから、知ったんですが、ここって 、ワイン漫画「神の雫」でも登場したところだったんですよ。

ソムリエの方と、いろんな話をしながら、お食事の時のワインを選んでもらい
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お料理・・・。
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盛り付けがとてもきれい。(これは、神の雫でも絶賛されてたやつだったので、写真にとりました。)

軽井沢に行って思ったんですが、軽井沢って、パンと野菜が美味しいところですね。

素敵なディナー食べて、夜・・・。
別棟のお部屋に、(飲みきれなかった)ワインをひっさげて(笑)戻ったのでした。

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高原の夜・・・・・。ひんやり・・・・。

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軽井沢レポート(コンサート編) [旅ブログ]

夏の軽井沢は、「軽井沢国際音楽祭」というのがあります。
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大賀ホールというところで音楽祭が行われるんですが、
ホールは、駅から徒歩7分くらいかな・・・公園をつっきたところに建ってます。
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(橋を渡ります)
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大賀ホールhttp://www.bb.e-mansion.com/~moto-s/ooga-hall.htm

ホールの音響は本当にいいです・・・。バイオリンの音色なんかは透き通るようなきれいさです。
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このホールは、ソニー名誉会長・大賀典雄さんが音楽ホール建設のため退職金全額16億円を軽井沢町に寄付したんだとか・・・。
そういえば、この大賀名誉会長ご自身、芸大出身でバリトン歌手として歌われていたことでも有名ですよね[るんるん]



そして、この時期、軽井沢の教会内でも演奏会が行われているんですが、
「軽井沢高原教会」はサマーキャンドルナイトといって、教会んぽ中庭を2000個のランタンで
照らして、聖歌隊の合唱やハンドベルのコンサートがあります。(牧師さんの説教も!)

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夜のキャンドルの光は幻想的です[ぴかぴか(新しい)]

一人一人にキャンドルを渡され、光のリレーをしました。
コンサートは、ほのぼのしてて、ほほえましいです。

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軽井沢高原教会http://candle.karuizawachurch.org/2009summer/

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